Official髭男dism「Pretender」の楽曲の意味を勝手に解釈してみる

好きな女性の恋愛の話（ちょっとした恋愛話的に軽いタッチで始まる）好きな女性が出来て、1対1の男と女の恋愛関係を望んでいた筆者だが、気持ちが始まっているのは自分だけで・・・。　　　　　　　　　　同じ職場か同じ学校かで、一緒にいる時間の多い環境かな。それとも、恋人同士ではないけれど、二人で会える関係かな。

「ずっとそばにいたって」「結局ただの観客だ」→こういう苦い経験したことのある人いませんか？何か分かる気がしますよね。『こんなにそばにいても･･･あなたの心に自分はいないの？』って経験

感情のないアイムソーリー

それはいつも通り

慣れてしまえば悪くないけど

君とのロマンスは人生柄 続きはしないことを知った

「感情のないアイムソーリ」これ、どういう意味でしょう・・・勝手な解釈ですが、例えば「週末会える？」彼女『ごめん、無理』的なアイムソーリーかな。

「それはいつも通り」と言ってますので、よくある事で断わられる際の「ごめん」に慣れてしまって、筆者はもはや何とも思っていないと訴えている。がしかし、こんな状況では自分の気持ちも長続きしないということを分かっている。

もっと違う設定で　もっと違う関係で

出会える世界線　選べたらよかった

もっと違う性格で　もっと違う価値観で

愛を伝えられたらいいな　そう願っても無駄だから

ここのフレーズ、本当に共感できるし、本当に身に染みます。

「もっと違う設定で」またまた勝手な解釈をしますが、恐らく、彼氏（旦那）のいる女性に恋をしてしまったのか？？現在の現実を冷静にみたら、『無理』でしょと思える設定があるのでしょう。

「もっと違う関係で」ん～～現在の彼女と自分の関係では実らない恋なのでしょうか・・・せつないですよね・・・。人生ってある程度運命が定められている感じがします。

「出会える世界戦　選べたらよかった」と言っています。すごくーーーーーーーくわかる気がします。例えば、どちらかが既婚者、もしくは両方既婚者だったとしても、好きになってしまう「気持ち」ってどうにもできませんよね。相思相愛だったら、出会うタイミングがもっと早ければ、「一緒になれたかもしれない」訳ですよね。

「もっと違う性格で」「もっと違う価値観で」「愛を伝えられたらいいな」と言ってますね～またまた勝手な解釈ですが、筆者は真面目で、破天荒に突き進む性格ではないのでしょう。もしも違う性格の自分がいたら「突き進むかもしれない」と言っています。もしも違う価値観を持っていたら、「今の恋愛を違う受け止め方をしたかもしれない」そして、もっとストレート愛を伝えられたら結果も違ったかもしれない。

でも、どんなにそう願っても自分は自分のままだから…

グッバイ　

君の運命の人は僕じゃない

辛いけど否めない　でも離れがたいのさ

その髪に触れただけで　痛いや　いやでも

甘いな　いやいや

ここで「グッバイ」が出てきます。もうどうにもならないんだから、自分の気持ちに終わりを告げなきゃという思いがヒシヒシと伝わってきます。

「君の運命の人は僕じゃない」ここ！！！もう本当に胸に突き刺さりますよねーーーー本気で恋愛をしているときに、運命の相手が自分じゃないと感じた時！！どうその現実を受け止められるでしょう。

「辛いけど否めない　でも離れがたいのさ」これ！！！！！苦い恋愛を経験したことのある人でしたら、わかりますよねーーー。辛いから早く離れた方がいいのに…でも離れたくない。

あなたの髪に触れただけで、「痛い」気持ちが…でもそれ以上に「甘い」気持ちが…

グッバイ

それじゃ僕にとって君は何？

答えは分からない　分かりたくもないのさ

たったひとつ確かなことがあるとするならば

「君はきれいだ」

ここで、繰り返し「グッバイ」が出てきます。もう別れなきゃ！という強い気持ちが感じられますね～彼女の運命の相手は僕じゃない、じゃあ、「僕にとって君は何？」という問いかけに、答えは分からないし、分かりたくもないと言っています。現実なんてどうでもいい！だってきみがきれいだ！という事実は確かなんだから。と言っています。

誰かが偉そうに

語る恋愛の論理

何ひとつとしてピンとこなくて

飛行機の窓から見ろした

知らない街の夜景みたいだ

恋愛の論理なんてどうだっていい！気持ちが伝わりますね～そりゃそうですよね！ひとつひとつの恋愛の形は違いますし、何が正解で不正解かもわかりませんから。何ひとつピンとこなくて…そんな思いを飛行機の窓から見下ろした（海外の街並みを想像してしまいます）

もっと違う設定で　もっと違う関係で 出会える世界戦　選べたらよかった

いたって純な心で　叶った恋を抱きしめて

「好きだ」とか無責任に言えたらいいな そう願っても虚しいのさ

ここで、ついに「もっと違う設定で」「もっと違う関係で」がどういう意味なのかが出てきます

「純な心」で「叶った恋を抱きしめて」→「好きだーー」と無責任に言えたらいいなと言っています。深いですね～「好きだ」という言葉は安易に言えない場合もあるんですね～確かに純な心で「好き」だから「好き」と言える。って幸せなことなのかもしれません。

そう願っても虚しいと言っていますね。。

グッバイ

君の運命の人は僕じゃない

辛いけど否めない　でも離れがたいのさ

その髪に触れただけで　痛いや　いやでも　甘いな　いやいや

グッバイ

それじゃ僕にとって君は何？

答えは分からない　分かりたくもないのさ

たったひとつ確かなことがあるとするならば

「君はきれいだ」

ここは繰り返しの部分ですね～サビです。

それもこれもロマンスの定めなら　悪くないよな

永遠も約束もないけれど 「とてもきれいだ」

最後のフレーズです。「ロマンスの定めなら　悪くないよな」それが定めなら仕方のないことだし、ロマンスという経験ときれいな女性と出会って好きになったこと。その事実も悪くないよね。

そしてそして、最後意味深じゃないですか？

永遠も約束もないけれど 「とてもきれいだ」 またまた勝手な解釈ですが、筆者は、「とてもきれいだ」という表現の中に「とても好きだ」という気持ちを含ませている気がします。永遠も約束もないけれど、大好きだ！！

どうにも実のらない相手に対して大好きだという言葉は少々重くなりますよね。そこで「とてもきれいだ」という表現を使っている気がします。この辺りも筆者の真面目でやさしい人柄がうかがえますね～

ということで、勝手な解釈でしたが、せつないですがとっても素敵な曲でした～